アウトドアで使うためのおすすめクーラーボックス!
皆さんクーラーボックスは持っていますか?
夏になると何かと便利なクーラーボックスです。
釣りをする人には魚の鮮度を保つために年中かかさないアイテムです。
釣りに行く際の飲み物などを冷やしておくのにも使ったりします。
また普段の生活で食材を買うときに冷やして持って帰るために使ったり、キャンプやBBQなどの屋外で食べ物や飲み物を冷やしたりするにの使ったりしますね!
クーラーボックスには様々な種類があり、値段も安価なものから高価なものまでピンキリです。
今回はそんなクーラーボックスについて紹介していきたいと思います。
クーラーボックスの種類
クーラーボックスには種類があります。
素材や構造にも違いがあり、本格的な釣りなどに使われている高価なものやちょっとしたものを運ぶだけの安価なものがあります。
クーラーボックス自体の硬さには基本的にソフトとハードの2種類あります。
一般的にアウトドアの場面で使用される箱型のクーラーボックスとスーパーなどの買い物時に使用するソフトタイプのクーラーボックスがあります。
また使われている素材が基本的には発泡スチロールと発砲ウレタン、真鍮断熱パネルの3種類あります。
簡単に言うと発泡スチロールのクーラーボックスと断熱加工されているクーラーボックスがあります。
それぞれ特徴があるので見ていきましょう。
素材について
発砲スチロール
断熱素材に発泡スチロールが使われている物になります。
魚屋さんなどでよく見かけるタイプのクーラーボックスを想像してもらったらわかりやすいと思います。
簡易的に物を冷やすために使用されることが多いです。
モデルによってはハードケースの中に発泡スチロールが入っており安価な割にしっかりしているモデルもあります。
保冷性能は低いですが安価なため、初めてクーラーボックスを購入する人には手軽でとても良いかもしれません。
発泡ウレタン
断熱材に発砲ウレタンが入っている物になります。
保冷性は発泡スチロールに比べて高いため1泊のキャンプなどには十分使用することができます。
また氷をある程度入れておけば1日は十分に保つため日帰りの釣りなどにも使用することができます。
発泡スチロールほどは安価ではありませんが比較的お手軽に購入できるため初めて本格的なクーラーボックスを購入する人にはおすすめです。
真空断熱パネル
断熱材の周辺を真空にすることにより保冷性能を確保しているモデルになります。
他のモデルと比較しても圧倒的な保冷性能を誇っています。
釣り人などで鮮度を保ったまま数日過ごす人が使用することが多いクーラーボックスになります。
モデルによっては氷をクーラーに入れたまま4日以上氷を保ったままにできるモデルもあります。
比較的小さなクーラーボックスでも高価になることが多いです。
鮮度を気にする人やキャンプで連泊する人向けの超本格的なクーラーボックスになります。
保冷性能はピカイチなのでお金を気にせずに購入することができる人にはとてもおすすめです。
ハード・ソフトケースについて
ハードケース
こちらは一般的にクーラーボックスと言ったら想像されるタイプの形になります。
外側がしっかりとした素材でできており形を崩したりしないためクーラーボックスの上に乗ったり、荷物を置いたりすることができます。
またキャンプなどではちょっとした机の代わりに使用したりする人もいます。
収納時に折りたたむことなどができないため収納性は悪いですが、その分保冷効果なども高いためおすすめです。
ソフトケース
こちらは折りたたむことが可能なタイプのクーラーボックスになります。
ハードケースと違って必要な時だけ広げて使用すればいいため収納スペースが広く取れるためとても便利です。
しかし物を置いたり、座ったりすると形が崩れてしまうため、ハードケースのような使い方はできません。
ハードケースと比べても保冷性能が劣るため比較的簡易に物を冷やすために使用することが多いです。
おすすめクーラーボックス
おすすめのクーラーボックスはソフトタイプのクーラーボックスになります。
理由としては安価な割に1日程なら氷次第で十分に保冷することができるからです。
連泊する人や鮮度を保ったまま数日過ごす人には向きませんが、1泊くらいのキャンプで使用するには事足りるためおすすめです。
値段も真空断熱パネルのモデルより安価なため自分の欲しいサイズに合わせて購入しやすいです。
クーラーボックスはアウトドアで使うことが多いと思います。
あまり高価なモデルを購入してしまうと壊れてしまった時に大変なので比較的安価なモデルを購入しておくのも一つの手ではないかと考えています。
そうすることで気兼ねなく使用することができるため活躍の場面がグッと増えると思います。
まとめ
どうでしたか?
ハードケースやソフトケースなどのタイプや発砲ウレタンなどの素材、大きさなどによっても値段や性能が大きく変わってきます。
値段や性能などを天秤にかけて自分がどのような使い方をしたいか考えてクーラーボックスを選んでもらえたら良いかなと思います。
目的に合わせた大きさのクーラーボックスを購入しないと後々邪魔になってしまいます。
逆に小さすぎても困ったりもします。
自分がどのようにして使いたいかなどを考えならた選んでもらえると良いかと思います。
少しでもクーラーボックス選びの参考になれば幸いです。
その他にもアウトドアの道具を紹介していますので参考にしてみてください!
皆さん良いアウトドアライフを!
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