キャンプにはランタン！
みなさんキャンプをするときランタンを使いますか？
手元だけ照らす人もいるとは思いますが多くの人はランタンを使いますよね。
周りを照らしてくれるランタンとても便利で心が癒されますし、周りが見えるという安心もあります。
周りを照らすだけではなく、テーブルの飾りとして使われることも最近は多くあると思います。
そんなランタンについて今回は紹介していきたいと思います。
ランタンといっても様々なものがあります。
LEDタイプ、燃料タイプなどあります。
それぞれ特徴があるので紹介していきたいと思います。
どんなランタンがある？
LEDタイプ
取り扱いが非常に簡単なので初心者におすすめのランタンです。
ボタンを押すかつまみを回すだけで明るくなるので非常に簡単に使うことができます。
燃料タイプのランタンとは異なり、電池や充電式で動くものが多いので使い勝手が非常に良いです。
電池式に場合は替えの電池などを持っていれば電池切れを心配しなくて済むので良いですね。
虫が寄って来にくいため、虫嫌いな人にはいいかもしれません。
最近ではモバイルバッテリーと一緒になっているものもあるのでスマホなどの電子機器の充電に困ることがなくてとても便利です。
また本体から発光部だけが取り外せるモデルなどもあるため、本体を1つ用意しておいてトイレなどに行く際に発光部１つだけを取り外して使うこともできるため非常に便利です。
液体燃料タイプ
昔から使われているガソリンなどの液体燃料タイプのランタンになります。
点火する際に燃料調整ねじやライターなどを使って点火するため初心者には取り扱いが少し難しいです。
またガソリンなどを入手しないといけないため他のタイプより注意して取り扱う必要があります。
メンテナンスをしないといけないため他のランタンに比べて非常に手間がかかります。
ランニングコストを考えるとかなりの頻度でキャンプを行う人にはとてもコスパがいいランタンになります。
１つでもかなりの光量があるモデルも多いことや独特の音、雰囲気があるので中・上級者に好まれることが多いです。
メンテナンスも楽しめる人であれば長く使うことができるので非常にコスパの良いランタンです。
ガス燃料タイプ
ガスを使うタイプのランタンになります。
ガスはカートリッジ式のガス缶になっているために簡単に交換ができるため、初心者でも取り扱いがしやすくなっています。
液体燃料タイプに光量は劣るのですが、音や雰囲気はとてもいいです。
ガス缶には ”OD缶” と ”CB缶” の2種類が主になります。
OD缶は登山やキャンプなどのアウトドアで使うことが前提のガス缶になっており、冬場の低温時でも安定的に燃焼し続けることができます。
CB缶は鍋などをするときのカセットコンロに使われるガス缶になります。
低温時などにはガスの出が悪かったりするのですがOD缶に比べて安価なのとコンビニでも手に入るのでとても便利です。
ランタンの形状に合わせてガス缶を選びましょう。
こちらも液体燃料タイプ同様にメンテナンスが必要になってきます。
固形燃料タイプ
固形燃料を使うタイプになります。
簡単にいうとロウソクです。
ロウソクを反射しやすいケースに収めることによって周りを照らすことができます。
光量があまりないのでテーブルやテント周りの装飾に使われることが多いです。
比較的安価に購入できるため、雰囲気を楽しみたい人にはおすすめです。
ランタンの選び方
ランタンの選び方についてですが、使用する場所や環境を考えて選びましょう。
LEDタイプ
燃料タイプと異なりテントなどの密閉した空間で使用することができます。
テント内で着替えや寝るときの準備などをするときに使うことが多いです。
また最近ではLEDタイプでも明るいモデルもありますのでテーブルなどの作業スペースを照らすのに使われることも多くあります。
燃料タイプとは異なり熱くなる心配もないので小さい子供がいる環境でも安心して使うことができます。
液体燃料タイプ
サイト全体を照らしたい場合は光量のある液体燃料タイプのランタンがおすすめです。
1つあるだけである程度の場所まで照らしてくれるので快適に過ごすことができます。
目印や虫よけにもなるためサイトの端っこに設置するのもおすすめです。
ランタンを吊るすスタンドなどを使って一番見やすい場所に設置することができます。
ガス燃料タイプ
ガス燃料タイプは光量がそこまで大きくないため、食事をする際のテーブルなどに置くと非常に便利です。
サイト全体的に明るくするほどの光量はないのですが、作業するスペースを明るくするには十分なのでサブとして持っておくと非常に便利です。
あまり光量がない代わりに揺らぎなどの癒してくれるタイプのランタンなどもありますので、テーブルの装飾として使うのもよいですね。
固形燃料タイプ
固形燃料タイプは主にテントの周りやテーブルなどの装飾に使われることが多いです。
光量があまりないためこのタイプをメインで使うことはあまりおすすめしません。
まとめ
どうでしたか？
このように様々なランタンがあります。
使用する目的や環境などを考えてランタンを選んでもらえたらいいかなと思います。
キャンプをしていく中でこんなランタン欲しいなとかこっちのランタンのほうが便利だなと感じることがあると思うのでキャンプをしながら自分のスタイルに合わせていくのが一番いいと思います。
これを参考に皆さんもよいキャンプライフを！
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