3Dプリンターで作品の品質をあげたい!
3Dプリンターを使い始めて直面するところといえばクオリティについてだと思います。
私も始めた頃はクオリティをどうすればよくなるのかなど考えたことが多々あります。
3Dプリンターはそのまま印刷すれば綺麗な物が印刷される訳ではありません。
適切な設定や3Dプリンター自体の調整、モデルの精度などによってクオリティはかなり変わってきます。
また部屋の温度などにも影響するためかなり調整する範囲が多いと思います。
今回は比較的簡単にクオリティを上げることを紹介したいと思います。
品質に関わることについて
基本的に樹脂成型において重要となってくるものは環境温度、樹脂温度になります。
どれだけ適切な環境温度にしていても全然解けないような温度では成形することは難しいですよね?
そのようにどちらの要因も重要となってきます。
3Dプリンターとしてはノズルを動かして成形していきますのでノズルの動かすスピードや樹脂の溶かすスピードなども重要な要因となってきます。
また環境の温度もかなり形状にかかわってきます。
これといった一つの要因で決まるわけではありませんが樹脂に対しては温度が重要なカギになってきます。
調整の項目について
3Dプリンターの設定は様々な項目があり品質を上げるためにはそれぞれ必要な項目が変わってきますので自分に合った設定を探す必要が出てきます。
基本的にはこれといった設定値はないためトライ&エラーの繰り返しにより決定されると思います。
また季節によって環境温度が変わるような場所では環境温度に合わせて設定をする必要があります。
主な要因となる項目を今回紹介したいと思います。
印刷速度
印刷スピードは速すぎても遅すぎてもよくありありません。
印刷スピードが速すぎると3Dプリンターの精度によっては形が崩れてしまう場合があります。
また印刷スピードを遅くしすぎると樹脂の収縮の差によって変形が起こってしまします。
適切な印刷スピードにする必要があります。
フィラメントの設定温度
フィラメントを吐出するときの温度設定になります。
この温度が低すぎると積層する際にくっつかずに剥がれや変形につながってしまいます。
また高すぎる場合も変形につながります。
適切な温度設定にしないと印刷した際に変形が大きなってしまったりします。
環境温度
樹脂は外気の温度によって大きく変形する形が変わります。
樹脂は必ずと言ってよいほど収縮をする物質です。
環境温度があったかければ緩やかに収縮をしていき寒ければ収縮がしにくくなる傾向にあります。
収縮差によって変形を起こすので外気温は気にしないといけません。
理想は20度前後を一定に保っていることでが日本の気候はあったかくなったり寒くなったりするのでその時々によって印刷の設定を変更するか部屋の温度を一定にするかの必要があります。
ベット温度
ベッドの温度を設定が適正ではないと積層していく中ではがれやすくなったりすることがあります。
樹脂の種類や環境温度によって適性の温度帯は変わってくると思います。
夏場は外気温と近い温度にして印刷してもよいと思います。
冬場は環境温度を上げベッド自体の温度も上げて積層していく際の剥がれを防止することができます。
また設定ではありませんが糊やマスキングテープを使用して剥がれを防止する方法もあります。
ベッドの印刷する範囲にスティック糊やマスキングテープを設置します。
まとめ
どうでしたか?
3Dプリンターを使っているときに上記のことを意識して使用したりしていますか?
一概にこの設定が良いとは環境によって変わってしまうので決めることはできませんが自分が持っている環境に対してトライ&エラーになってしまいますが根気強く試していくことが重要になります。
全部いきなりとはいきませんが少しづつ改善をしていって印刷の品質を向上していけるようにしましょう。
私自身も完璧に印刷できるというわけではありませんがこれからもよりよい方法が出てきましたら皆さんに共有できるようにしていきたいと思います。
よかったら参考にしてもらえると嬉しいです。
その他にも記事を書いていますのでよかったら見てもらえると嬉しいです。

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